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岡山の船の処分費用|同じ5m級でも6.9万円差が出る理由

「船を処分したい。でも、結局いくらかかるのか分からない。」

そう思って調べても、5万円、10万円、30万円以上と金額に幅があり、かえって判断できなくなっていないでしょうか。

船舶処分で注意したいのは、料金表に書かれた船体の処分料金と、今ある場所から船を撤去するまでの支払総額は同じではないことです。

同じ5mほどの船でも、

  • 海上係留か、陸上保管か
  • 自走できるか
  • トラックやクレーンが近づけるか
  • 燃料や船内の荷物が残っているか
  • エンジンや部品を買い取れるか

によって、最終的な金額は変わります。

特に現場では、船の長さ以上に、どうやって陸へ上げ、車両へ積み、運び出すかが費用を左右することがあります。そのため、料金表を見続けても、自分の船の総額までは確定できません。

だからこそ、処分を決めてから見積もりを取るのではなく、処分するか決めるために、先に見積もりを取るのが最も確実です。

金額が分かれば、

「今年中に処分する」
「係留更新前までに撤去する」
「部品買取を含めて費用を抑える」

と、次の判断ができます。

この記事では、岡山県内の事例をもとに、船舶処分の総額が決まる仕組みと、費用が高くなる条件・抑えられる条件を順番に解説します。

船舶処分の料金表と実際の支払総額が異なる理由

船舶処分の料金表を見たときに、最初に確認するのは 「この金額だけで船が片付くのか」です。

料金表に掲載している基本処分費は、 エンジン・燃料・船内の荷物などを取り除いた 船体部分の処分料金です。

最初に知っておくこと

料金表の金額に必要な作業費と運搬費を加え、 買取できる物の査定額を引いた金額が支払総額です。

同じ長さの船でも、保管場所や搬出方法によって 最終的な支払額は変わります。

船体の基本処分費 + 必要な作業・手続き費 + 引き取り・運搬費 - 船体・部品の買取額 = 実際の支払総額
この章で覚えること

料金表は「船体だけの出発金額」であり、最終金額ではありません。

まずは自分の船に近い長さだけ確認

横にスクロールして確認できます

船体の実寸 和船・ボート クルーザー
4m以上~5m未満 55,000円 85,000円
5m以上~6m未満 71,000円 90,000円
6m以上~7m未満 89,000円 105,000円

※表示価格は税別です。登録上の長さではなく、 船首から船尾までの実寸を基準にします。

4m未満・7m以上を含む全サイズ料金を確認する

横にスクロールして確認できます

船体の実寸 和船・ボート クルーザー
4m未満 43,000円 76,000円
4m以上~5m未満 55,000円 85,000円
5m以上~6m未満 71,000円 90,000円
6m以上~7m未満 89,000円 105,000円
7m以上~8m未満 114,000円 135,000円
8m以上~9m未満 148,000円 175,000円
9m以上~10m未満 190,000円 225,000円
10m以上~11m未満 265,000円 280,000円
11m以上~12m未満 295,000円 350,000円
12m以上~13m未満 350,000円 450,000円
13m以上 要見積 要見積

船種、船幅、重量、劣化状態によって 個別見積もりとなる場合があります。

別に加わる可能性がある料金を確認する

次の費用は、必要な場合だけ見積もりへ加わります。

作業内容 料金
船内機の撤去 45,000円
船外機の撤去 25,000円
残燃料の処理 30,000円
船内外の清掃 30,000円
登録・廃船手続き代行 30,000円~
残置物・オイル等 要見積

※表示価格は税別です。該当しない作業は加算されません。

引き取り・運搬料金の目安を確認する
船体サイズ 使用車両 最低料金
6m以内 4tユニック車 45,000円~
6m以上~9m以内 大型ユニック車 80,000円~

※表示価格は税別です。距離、重量、道路幅、 車両を横付けできるかによって変わります。 船幅2.5m以上や曳航が必要な船は個別見積もりです。

5m以上~6m未満の和船・ボート|計算例
船体の基本処分費 71,000円
4tユニック車で運搬 45,000円
船外機の撤去 25,000円
残燃料の処理 30,000円
船外機の買取 -35,000円
支払総額 136,000円

※税別の計算例です。実際の作業事例ではなく、 料金の組み立て方を示したものです。

料金出典: 暮らしの相談窓口 「岡山県の船舶・ボート処分料金」 に掲載している自社料金

料金の仕組みが分かったところで、 次は同じ5m級でも支払額が変わった実例を確認します。

岡山県内3事例|同じ5m級でも支払額が違う

船の大きさがほぼ同じでも、 必要な作業が違えば支払額は同じになりません。

岡山県内で対応した全長約4.6~5.1mのFRP船3隻では、 買取金額を差し引いた支払額が、 それぞれ異なる結果になりました。

3隻の実際の支払額 75,000円
112,000円
144,000円

船体の長さの差は約50cmでも、 支払額には69,000円の差が出ています。

事例を見るポイント

自分の船と同じ長さを探すより、 保管場所・吊り上げ・船内残置物が近い事例を確認してください。

玉野市宇野 海上係留で吊り上げが必要だった船 FRP船/全長約5.1m
処分費用 132,000円
買取金額 -20,000円
実際の支払額 112,000円
費用へ反映された作業
  • 港からクレーンで吊り上げ
  • 船外機の取り外し
  • 使用済み燃料の抜き取り
  • 小型トラックで運搬
この事例に近い方

港やマリーナに係留したままで、 陸揚げと燃料処理が必要な船。

倉敷市児島 船外機買取で処分費を軽減できた船 FRP船/全長約4.6m
処分費用 110,000円
買取金額 -35,000円
実際の支払額 75,000円
費用を抑えられた条件
  • トラックを船の近くへ横付け可能
  • 船内残置物は少量
  • 船外機を取り外して査定
  • 船外機が35,000円の買取対象
この事例に近い方

陸上保管で車両が近づけて、 船外機の価値も確認したい船。

備前市日生 船内の片付けから一括処分した船 FRP船/全長約5.0m
処分費用 154,000円
買取金額 -10,000円
実際の支払額 144,000円
費用へ反映された作業
  • 船内残置物の分別・搬出
  • 燃料・オイルの抜き取り
  • エンジンの取り外し
  • 船体の吊り上げ・運搬・処分
この事例に近い方

釣具や燃料タンクが残っており、 船内の片付けから任せたい船。

3事例から分かること

金額差を生んだのは約50cmの長さの違いではなく、 船を運び出すまでに必要だった作業です。

吊り上げ、燃料処理、残置物の搬出が重なるほど費用が加わり、 車両を横付けできたり、部品を買い取れたりすると 支払額を抑えやすくなります。

費用を抑えやすい条件
  • トラックを横付けできる
  • 船内の残置物が少ない
  • 特殊な吊り上げが不要
  • エンジンや部品を買い取れる
費用が加わりやすい条件
  • 海上からの陸揚げが必要
  • 燃料やオイルが残っている
  • 船内残置物の搬出が必要
  • エンジン撤去や重機作業が必要

自分の船がどの事例に近いか分からなくても問題ありません。 保管場所や船内の状態を、自分で正確に分類する必要はありません。

事例出典: 暮らしの相談窓口 「岡山県内の船舶・ボート処分事例」 に掲載している自社対応事例

次は、船舶処分費用を変える条件のうち、 最初に確認すべき3点だけを整理します。

船舶処分の費用が変わる3つの条件

船舶処分の費用を変える条件は7つありますが、 すべてを自分で調べてから相談する必要はありません。

最初に分かる範囲で伝えるのは、 次の3点だけで十分伝わります。

最初に確認する3点

保管場所・最後に動かした時期・車両が近づけるかを伝えます。

船の正確な長さ、重量、エンジン型式が分からなくても、 写真や現地確認から必要な作業を判断できます。

1 海上係留か陸上保管か

船を陸へ上げる作業が必要かどうかを判断します。

  • 港やマリーナの海上に係留している
  • 自宅・倉庫・空き地に置いている
  • マリーナの陸上ヤードに保管している
  • 船台やトレーラーに載っている
伝え方

「玉野市の港に係留しています」
「自宅敷地内に置いています」

2 最後に動かしたのはいつか

自走・曳航・現在地での吊り上げのどれが必要か判断します。

  • 現在も安全に航行できる
  • エンジンは動くが航行は不安
  • 長期間動かしていない
  • 動くかどうか分からない
伝え方

「2年前から動かしていません」
「現在動くかは分かりません」

3 車両が船の近くまで入れるか

使用するトラックやクレーンの大きさを判断します。

  • トラックを船の横へ付けられる
  • 入口や道路が狭い
  • 電線・樹木・建物が近くにある
  • 車両が入れるか分からない
伝え方

「普通車は入れます」
「トラックが入れるかは不明です」

正確に判断しなくても大丈夫です

自走できるか、クレーンが使えるかを 自分で決める必要はありません。 分かっている事実だけを伝えてください。

残り4条件は、写真や現地確認で判断できます
4 船体の大きさ・材質

実寸、船幅、重量、FRP・木造・鋼製などを確認し、 処分方法と使用車両を決めます。

5 エンジンの種類

船外機・船内外機・船内機によって、 取り外し方法と作業工程が変わります。

6 燃料・オイル・バッテリー

船体とは別に処理する物が残っているか確認し、 必要な作業だけ見積もりへ加えます。

7 船内の残置物

釣具、ロープ、タンク、家具などの量を確認し、 分別・搬出の必要性を判断します。

7条件が費用へ影響する理由を詳しく確認する
  • 1.保管場所 海上係留なら陸揚げ、陸上保管でも船台からの積み込みが必要です。
  • 2.自走できるか 自走できない場合は、曳航や現在地での吊り上げを検討します。
  • 3.車両の進入条件 横付けできなければ、大型クレーンや別の移動作業が必要になる場合があります。
  • 4.船体の大きさ・材質 長さ、船幅、重量、材質によって、車両と処理方法が変わります。
  • 5.エンジンの種類 船外機と船内機では、取り外しに必要な人数と重機が異なります。
  • 6.燃料・オイル類 船体とは別に、抜き取り・分別・適正処理が必要です。
  • 7.船内残置物 荷物の量と種類によって、分別・搬出時間が変わります。
エンジン始動や燃料の抜き取りを自分で試さないでください

長期間動かしていないエンジンを無理に始動すると、 故障や燃料漏れにつながることがあります。 古い燃料の移し替えにも、漏えい・火災・転倒の危険があります。

見積もり前に分かれば十分な情報

次の3点だけ、分かる範囲で確認してください。

  • 船の現在の保管場所
  • 最後に船を動かした時期
  • 船の近くまで車両が入れそうか

船の正確な長さ、エンジン型式、燃料の残量が分からなくても、 「不明」のまま確認を進められます。

次は、船体を処分する場合でも、 エンジンや部品の買取によって費用を軽減できる可能性を確認します。

船体は処分でも、エンジンや部品を買い取れる場合がある

船体が古い、エンジンが動かないという理由だけで、 すべてに価値がないとは限りません。

船体そのものは有料処分でも、 船外機・エンジン・一部の航海機器などに価値が残っていれば、 買取金額を処分費から差し引ける場合があります。

処分前に確認すること

「全部捨てる」と決めず、処分費と部品の買取可否を 同時に確認してください。

売れるかどうかを自分で判断する必要はありません。 現在付いているエンジンや装備品を、そのまま確認してもらえば十分です。

船体・作業・運搬にかかる費用 - エンジン・部品の買取額 = 実際の支払額
査定結果は主に3つです
費用軽減 部品を買い取り、処分費から差し引く

エンジンや装備品に価値が残っていれば、 査定額を処分費から差し引きます。

買取対象外 買取できなくても船体処分は可能

売却できる部品がない場合も、 引き取り・撤去・処分まで進められます。

判断できない 型式や状態を見てから査定

動かない、年式が不明という場合も、 型式や部品状態から確認します。

処分前に主に確認する4種類
1
船外機

メーカー、型式、馬力、年式、腐食や欠損の状態を確認します。

2
船内エンジン

動作状態だけでなく、型式や部品としての再利用可能性を確認します。

3
魚群探知機・GPS

型式、画面、配線、付属品などから買取可否を確認します。

4
プロペラ・金属部品

材質、破損、腐食の状態から、部品や資源としての価値を確認します。

古い・動かないだけで買取不可とは限りません

エンジンが始動しない場合でも、 同型機の修理部品として使える可能性があります。 反対に、動いていても腐食や欠損が大きければ、 買取が難しい場合があります。

査定前に、エンジンや部品を自分で外さないでください

取り付け状態、型式表示、配線、部品の欠損も査定材料です。 重いエンジンを無理に外すと、 落下・燃料漏れ・船体や部品の破損につながる危険があります。

読者が行うこと

部品を外さず、現在の状態のまま確認してもらいます。

  • 船外機やエンジンは付けたままにする
  • GPSや魚群探知機も取り外さない
  • 分かればメーカー・型式を伝える
  • 最後に動かした時期を伝える
型式や年式が分からない場合

「メーカーは分かるが型式は不明」 「3年前までは動いていた」と、 分かる範囲だけ伝えれば問題ありません。

買取が難しくなりやすい状態を確認する
  • 型式表示を確認できない 製品や部品の特定ができず、再利用判断が難しくなります。
  • 塩害や腐食が大きい 内部まで劣化している場合は、修理や再利用が難しくなります。
  • 主要部品が欠損している プロペラ、カバー、配線などの欠損状態を確認します。
  • 水没歴がある 内部の腐食や電装系への影響から、買取できない場合があります。
  • 中古部品としての需要が少ない 状態が良くても、型式や市場需要によって査定が難しいことがあります。

買取査定について: 暮らしの相談窓口 船舶・ボート処分サービス では、処分見積もりと部品の買取可否を同時に確認しています。

次は、処分費と買取金額を含めた見積もりで、 最低限確認する5項目を整理します。

船舶処分の見積もりで確認するのは、この5つだけ

船舶処分の見積書を、 細かな専門項目まで読み解く必要はありません。

基本料金だけを見るのではなく、 船が現在の場所からなくなるまでの費用が どこまで含まれているかを確認します。

見積もり比較の結論

確認するのは、次の5つだけです。

見積書に細かな内訳が書かれていなくても、 5つの質問をすれば、支払総額と対応範囲を確認できます。

引き上げ・積み込み・運搬・処分費 - 船体・エンジン・部品の買取額 = 最終的な税込支払総額
比較する金額

一番安い基本料金ではなく、 船が現在の場所からなくなるまでの総額です。

見積もりで確認する5項目
  1. 1 現在の場所から積み込むまで
  2. 2 処理場所までの運搬
  3. 3 船体・エンジン・船内物の処分
  4. 4 エンジンや部品の買取額
  5. 5 追加条件と税込支払総額
1 現在の場所から積み込むまでの費用

船を海上や保管場所からトラックへ載せるまでの費用を確認します。

  • 現地までの出張・引き取り
  • 海上からの吊り上げ・上架
  • クレーン・ユニック車
  • トラックへの積み込み
そのまま使える質問
現在の保管場所からトラックへ積み込むまでの費用は、 すべて含まれていますか?
2 処理場所まで運ぶ費用

船を積み込んだ場所から、処理場所まで運ぶ費用を確認します。

  • 陸上での運搬費
  • 高速道路などの実費
  • 大型・特殊車両の使用
  • 複数回運搬の有無
そのまま使える質問
処理場所までの運搬費と必要な実費は、 すべて含まれていますか?
3 船体・エンジン・船内物の処分費

船体だけでなく、船に残っている物まで処理できるか確認します。

  • 船体の解体・処分
  • 船外機・船内機の撤去
  • 燃料・オイル・バッテリー
  • 釣具・ロープなどの残置物
  • 必要な清掃や分別作業
そのまま使える質問
船体だけでなく、エンジン・燃料・船内の荷物まで、 この金額で処分できますか?
4 エンジンや部品の買取額

買取できる物が査定され、処分費から差し引かれているか確認します。

  • 船体の買取可否
  • 船外機・船内エンジン
  • 魚群探知機・GPS
  • プロペラ・金属部品
そのまま使える質問
買い取れる物を査定し、 買取金額を処分費から差し引いてもらえますか?
5 追加費用の条件と最終支払総額

見積金額から追加になる条件と、 買取額を差し引いた税込総額を確認します。

  • どの条件が変わると追加になるか
  • 追加作業前に金額説明があるか
  • 買取額を差し引いた税込総額
  • どの状態まで対応すれば完了か
そのまま使える質問
この金額から追加になる条件と、 買取額を差し引いた税込支払総額を教えてください。
見積書が「撤去処分一式」でも問題ありません

一式表記だけで業者を除外する必要はありません。 上の5つが含まれているかを、 見積書の備考欄やメールで確認してください。

追加費用は「発生する条件」を先に確認

写真と現場の状態が違う場合は、 使用車両や作業方法が変わることがあります。

追加作業が必要になった場合は、 作業を始める前に金額を連絡してもらえるか確認してください。

最後に見るのは、この3点
  1. 船を現在の場所からなくすための作業が含まれているか
  2. 追加費用が発生する条件が書面で分かるか
  3. 買取額を差し引いた税込支払総額が分かるか
見積もり依頼にそのまま使える文章

岡山県○○市にある船の処分を検討しています。 船は海上係留(または陸上保管)です。 全長やエンジンの型式は詳しく分かりません。 現在の保管場所からの吊り上げ・積み込み・運搬・船体処分・船内残置物の処分まで含めた概算総額を確認したいです。 エンジンや部品に価値があれば、買取査定もお願いします。 追加費用が発生する条件と、買取額を差し引いた税込支払総額も教えてください。

相見積もりは、同じ条件で依頼してください

各社へ同じ写真と同じ依頼文を送ることで、 含まれる作業と支払総額を正しく比較できます。

自社見積もりについて: 暮らしの相談窓口 船舶・ボート処分サービス では、写真・現地確認後に作業前の総額を提示しています。

見積もりの確認方法が分かったところで、 次は処分を依頼する前に感じやすい不安を一つずつ解消します。

私たちがよくいただくご質問

船の処分は何度も経験することではないため、 分からないことがあるのが普通です。

見積もり前に船の状態をすべて調べたり、 船内を空にしたり、エンジンを動かしたりする必要はありません。

先に結論

分からない項目は「不明」のまま、まず対応可否と概算金額を確認できます。

見積もりを確認したあとに、 本当に処分を依頼するかどうかを決めれば大丈夫です。

1

見積もりを取っても、 必ず依頼する必要はありません。

2

船の長さ・型式・エンジン状態が 不明でも相談できます。

3

燃料や重い部品を 自分で処理する必要はありません。

確認したい質問だけ開いてください

すべてを読む必要はありません。 自分の状況に近い質問をタップして確認できます。

Q1 見積もりだけでも大丈夫ですか? 船の詳細も分かりません

見積もりを確認したあとに、依頼するかどうかを決められます。 船の長さや型式が不明でも相談を始められます。

見積もりを取ることは、処分契約ではありません。 概算金額を見てから、次の判断ができます。

  • 予算内なら処分を依頼する
  • ほかの会社とも比較する
  • 処分時期を改めて検討する
  • 今回は依頼を見送る

船舶検査証書や購入時の資料があれば確認しますが、 見つからない場合は無理に探し続ける必要はありません。

そのまま使える伝え方
船の長さや型式は分かりません。
まず処分できるかと、概算金額だけ確認したいです。
次にすること

分かる範囲で、船の保管場所と最後に動かした時期を伝えます。

Q2 エンジンが動かない船や、海上係留の船でも処分できますか?

動かない船や、港・マリーナに係留したままの船も、 現在の状態に合わせて処分方法を確認できます。

エンジンが動かない場合は、自走以外の方法を検討します。

  • 別の船で移動する
  • 現在の係留場所で吊り上げる
  • 港の上架設備を利用する
  • 陸上でクレーン車へ積み込む

海上係留の場合は、港の場所、岸壁、上架設備、 クレーン車を置ける場所などを確認します。

エンジンを無理に始動しないでください

長期間動かしていない場合は、 故障や燃料漏れにつながる可能性があります。

そのまま使える伝え方
○○港に係留しています。
2年間動かしておらず、現在動くかは分かりません。
次にすること

現在の港・マリーナ名と、最後に動かした時期を伝えます。

Q3 船内の荷物や燃料を、先に片付ける必要がありますか?

見積もり前に船内を空にする必要はありません。 残っている状態を確認し、必要な作業を見積もりへ含めます。

まず自分で確認するのは、次のような大切な物だけです。

  • 現金・貴重品
  • 船や保管場所の鍵
  • 船舶検査証書などの書類
  • 個人情報が書かれた物
  • 高価な釣具や家族へ確認する物

釣具、ロープ、救命胴衣、家具、タンクなどは、 そのままの状態で相談できます。

燃料・オイル・重い部品は自己処理しないでください

古い燃料の移し替えや、重量のあるエンジンの取り外しには、 漏えい・火災・落下などの危険があります。

そのまま使える伝え方
船内に釣具やロープが残っています。
燃料も残っている可能性があります。
次にすること

貴重品と書類だけ確認し、それ以外は動かさずに相談します。

Q4 部品が買い取れなかった場合や、追加料金が出る場合はどうなりますか?

買取できない場合も船体処分は可能です。 追加料金については、作業前に発生条件を確認します。

買取査定は、処分費を軽減できる可能性を確認するものです。 必ず査定額が付くわけではありません。

  • 買取できれば処分費から差し引く
  • 買取対象外なら処分費のみを確認する
  • 最終的な税込支払総額で比較する

追加料金は、事前情報と現場状態が異なる場合に 作業方法が変わることで発生する可能性があります。

  • 車両が想定した位置まで入れない
  • 船体が聞いていたサイズより大きい
  • 燃料や残置物が想定より多い
  • 大型クレーンが必要になる
見積もり時に確認する質問
この金額から追加になるのは、どの条件が変わった場合ですか?

追加作業が必要な場合は、作業前に金額を連絡してもらえますか?
次にすること

買取額を差し引いた税込総額と、追加条件を書面で確認します。

Q5 所有者本人でなくても、遠方からでも相談できますか?

家族や亡くなった親族の船、所有者が県外に住んでいる場合も、 まず現在の状況から相談できます。

最初に、分かる範囲で名義の状況を伝えます。

  • 自分名義の船
  • 家族名義の船
  • 亡くなった親族名義の船
  • 名義人が分からない船
  • 書類が見つからない船

実際の処分や名義手続きでは、 所有関係や必要書類の確認が必要になる場合があります。 ただし、書類が見つかるまで相談できないわけではありません。

遠方に住んでいる場合は、次の内容を事前に調整します。

  • 現地確認への立ち会いが必要か
  • 港やマリーナ担当者が対応できるか
  • 鍵をどのように受け渡すか
  • 作業後に写真報告を受けられるか
そのまま使える伝え方
岡山県内に父名義の船があります。
私は県外に住んでおり、書類も一部見つかっていません。
まず必要な確認事項を教えてください。
次にすること

分かっている名義人、船の保管場所、立ち会い可能な人を伝えます。

何も分からない方へ

次の文章だけで、相談を始められます。

長さや船種を調べてから連絡する必要はありません。 不明な項目は、そのまま「分からない」と伝えてください。

岡山県○○市に、長期間使っていない船があります。 船の長さや型式は分かりません。 エンジンも現在動くか不明です。 処分できるかと、引き取り・運搬を含めた概算総額を確認したいです。
この段階で処分を決断する必要はありません

まず対応できるかと概算金額を確認し、 金額と条件を見てから依頼するかどうかを決めれば大丈夫です。

次は、概算金額を確認するために必要な写真3枚と、 それぞれの撮り方を説明します。

見積もりに必要なのは船の写真3枚

船舶処分の概算見積もりを取るために、 長さや型式を自分で詳しく調べる必要はありません。

まずはスマートフォンで、 船の状態と搬出条件が分かる3か所を撮影します。

最初に撮る写真

船全体・エンジン・置き場所の3枚です。

きれいに撮る必要はありません。 安全な位置から、現在の状態が分かるように撮影すれば十分です。

1
船全体 船首から船尾まで
2
エンジン 全体と型式表示
3
置き場所 船と周囲の道路
1 船全体が分かる写真

少し離れて、船首から船尾まで一枚に入るように撮ります。

  • 船体全体
  • 船台やトレーラー
  • 周囲の障害物
  • 目立つ破損や傾き
この写真から分かること

船種、おおよその大きさ、材質、劣化状態を確認します。

船全体が一枚に入らない場合

船首側と船尾側を分けて撮影してください。 正面・側面・後方など、撮れる位置から複数枚送っても問題ありません。

2 エンジンが分かる写真

エンジン全体と、メーカー・型式表示が見える位置を撮ります。

  • エンジン全体
  • メーカー名
  • 型式・馬力の表示
  • 腐食や破損部分
この写真から分かること

取り外し方法と、エンジンを買い取れる可能性を確認します。

船内エンジンが見えにくい場合

重いカバーを無理に外す必要はありません。 安全な場所から見える範囲だけ撮影し、 「船内エンジンの詳細は確認できない」と伝えてください。

3 置き場所・搬出経路の写真

船と周囲の道路や岸壁が、同時に分かるように撮ります。

  • 船と道路までの距離
  • 敷地や港の入口
  • 道路の幅
  • 電線・屋根・樹木
この写真から分かること

トラックやクレーン車が近づけるかを確認します。

港・マリーナに係留している場合

船と岸壁、桟橋、クレーン車を置けそうな場所を撮影します。 撮影できない場合は、港名と係留場所を伝えるだけでも構いません。

3枚すべて撮れなくても、相談を止める必要はありません

船が遠方にある、港へ入れない、手元に古い写真しかない場合は、 用意できる写真だけを送ってください。

不足する情報は、追加写真や現地確認が必要かを業者側で判断します。

写真のために危険な作業をしないでください
  • 濡れた桟橋や傾いた船内へ無理に入る
  • 長期間動かしていないエンジンを始動する
  • 古い燃料やオイルを自分で抜き取る
  • エンジンや航海機器を取り外す
写真と一緒に伝えること

次の4点だけ、分かる範囲で添えてください。

  1. 船がある市町村・港名
  2. 海上係留か陸上保管か
  3. 最後に船を動かした時期
  4. 燃料や船内の荷物が残っているか

正確な長さ、年式、エンジン型式が分からない場合は、 「不明」と記載すれば問題ありません。

写真と一緒に送れる見積もり依頼文

岡山県○○市にある船の処分を検討しています。 船は海上係留(または陸上保管)です。 ○年ほど動かしておらず、現在エンジンが動くかは分かりません。 船全体・エンジン・置き場所の写真を送ります。 引き取り、運搬、船体処分まで含めた概算総額を教えてください。 エンジンや部品に価値があれば、買取査定もお願いします。

写真を送ったあとに確認する3点
  1. 現在の場所から処分できるか
  2. 引き取り・運搬を含めた概算総額
  3. エンジンや部品を買い取れる可能性
最初に行うのは、処分の決断ではありません

まず撮れる範囲で写真を送り、 現在の船にいくらかかるのかを確認します。 金額と条件を見てから、依頼するかどうかを判断できます。

まとめ

ここまで読んでも、 船の長さやエンジン型式をすべて把握する必要はありません。

船舶処分で最初に行うのは、 業者を決めることでも、処分を契約することでもありません。

この記事の結論

現在の場所から船がなくなるまでに、 総額でいくらかかるのかを先に確認します。

金額、対応範囲、追加条件を確認したあとに、 処分を依頼するかどうかを決めれば大丈夫です。

処分を決める前に行う3ステップ
1 書類と貴重品だけ確認する

船内を全部片付ける必要はありません。

  • 船舶検査証書などの書類
  • 船や保管場所の鍵
  • 現金・貴重品
  • 個人情報が書かれた物
  • 家族へ確認する物
そのままでよい物

燃料、オイル、バッテリー、重い部品は、 自分で処理せず現状のまま相談します。

2 撮れる範囲で写真を用意する

スマートフォンで次の3か所を撮影します。

  • 船首から船尾までの船全体
  • 船外機・船内エンジン
  • 船の置き場所・搬出経路
写真が不足している場合

用意できる写真だけで構いません。 撮影できない理由も一緒に伝えます。

3 最終的な支払総額を確認する

料金表の基本金額だけで判断しません。

  • 吊り上げ・積み込み
  • 処理場所までの運搬
  • 船体・エンジン・残置物の処分
  • 部品の買取査定額
  • 追加料金が発生する条件
比較する金額

買取額を差し引き、 船がなくなるまでに支払う税込総額です。

船の詳細や写真が揃うまで、相談を待つ必要はありません

長さ、型式、年式、エンジン状態が分からない場合は、 そのまま「不明」と伝えてください。

船が遠方にある場合や港へ入れない場合も、 手元にある写真と保管場所の情報から確認を始められます。

見積もりを受け取ったら確認する3点
1
支払総額

買取額を差し引いた税込総額が、 予算内かを確認します。

2
対応範囲

吊り上げ、運搬、残置物、手続きまで どこまで含むかを確認します。

3
追加条件

何が変わると追加費用が発生するのかを、 作業前に確認します。

最終的に確認する金額 吊り上げ・積み込み・運搬・処分費 - 船体・エンジン・部品の買取額 = 船がなくなるまでの税込支払総額
見積もりを確認したあとの選択肢
  • 予算内なので処分を進める
  • 同じ条件で他社にも見積もりを依頼する
  • 費用を抑えられる方法を確認する
  • 家族と相談してから決める
  • 今回は処分を見送る
写真と一緒に送れる見積もり依頼文

岡山県○○市に、長期間使用していない船があります。 船の長さや型式は分かりません。 エンジンも現在動くか不明です。 船全体・エンジン・置き場所の写真を送ります。 現在の場所からの引き取り、運搬、船体処分まで含めた概算総額を教えてください。 エンジンや部品に価値があれば、買取査定もお願いします。 追加費用が発生する条件と、買取額を差し引いた税込支払総額も教えてください。

処分を決める前に確認

船の写真から概算総額を確認する

船全体・エンジン・置き場所の写真を、 用意できる範囲で添付してください。 引き取りから処分までの概算総額と、 エンジン・部品の買取可否を確認します。

無料|船の写真を送って概算を確認する

写真1枚からでも確認できます。
見積もりを確認してから、処分を依頼するか判断できます。

080-7267-5567
24時間受付中
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