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【2026年度】倉敷市の空き家解体補助金|上限50万円の申請手順・必要書類

2026年度版
申請受付期間 4月20日~12月28日
補助額 工事費の1/2・上限50万円
現在の確認事項 予算残額は市へ確認

倉敷市に、相続したまま誰も住んでいない実家や、 倒壊が心配な古い空き家を所有していませんか。

自分の空き家が補助対象になるか分からない

市役所と解体業者のどちらへ先に連絡するか分からない

補助金を使うための業者条件が分からない

2026年度の倉敷市では、一定の条件を満たす空き家を 解体する場合、 補助対象工事費の2分の1・最大50万円 の補助を受けられる可能性があります。

ただし、古い空き家を所有しているだけでは 補助対象になりません。

倉敷市から「特定空家等」または、 適切に管理されておらず特定空家等になるおそれがある 建物と認められる必要があります。

! 解体工事を先に契約しないでください

倉敷市は、 工事契約後に申請した場合は補助対象にならない と明記しています。

見積書の取得や現地調査はできますが、 契約書への署名、注文書の発行、手付金の支払い、 解体工事の開始は、市の確認と交付手続きが 終わるまで待ってください。

この記事では、補助金申請が初めての人でも迷わないように、 倉敷市への相談から対象確認、見積書、交付申請、 解体工事、実績報告までを実際に進める順番で説明します。

2026年度の制度を30秒で確認

補助率 対象費用の2分の1
上限額 50万円
申請開始 2026年4月20日
申請期限 2026年12月28日
対象建物 倉敷市が認めた特定空家等など
施工業者 倉敷市内に本社または本店がある業者
工事完了の目安 2027年2月14日頃まで
実績報告期限 2027年2月28日まで
申請期間内でも終了する場合があります 予算額に達した時点で受付が終了します。 見積書や登記書類を集める前に、 建築指導課へ現在の受付状況を確認してください。

倉敷市版で間違えやすい3つの条件

1

空き家すべてが対象ではない

倉敷市が建物の状態を確認し、 特定空家等または特定空家等になるおそれがあると 認める必要があります。

2

原則として全部撤去する

母屋だけを解体し、同じ敷地内の建物を残す工事では、 対象にならない可能性があります。

3

市内業者には所在地条件がある

倉敷市内で作業できるだけでは不十分です。 本社または本店が倉敷市内にある必要があります。

! 「倉敷市対応業者」と「補助対象業者」は別です

倉敷市まで出張できる業者でも、 本社または本店が倉敷市外にある場合は、 この補助制度の施工業者要件を満たしません。

見積を依頼する前に、 法人登記上の本社・本店所在地 を確認してください。

補助対象になりそうか確認する

申請する人の確認

建物と工事の確認

空き家だった年数だけでは判断できません 倉敷市の2026年度公式案内では、 「1年以上空き家」などの期間条件は明記されていません。 建物の状態と市の認定が判断の中心です。
すでに勧告を受けた建物は対象外です 空家法に基づく勧告を受ける前に、 建築指導課へ相談してください。

補助金はいくら受け取れるか

補助対象工事費 × 2分の1 ただし上限50万円
補助対象工事費 計算額 補助金額 自己負担の目安
60万円 60万円 × 1/2 30万円 30万円
80万円 80万円 × 1/2 40万円 40万円
100万円 100万円 × 1/2 50万円 50万円
180万円 上限を超える 50万円 130万円

補助対象になるのは、建築物の全部撤去と、 その工事と併せて行う門扉、塀、立木などの撤去です。

家財処分、庭石、地中埋設物、追加整地などが 補助対象になるかは、見積書を契約前に 倉敷市へ見せて確認してください。

1

倉敷市へ事前相談する

最初に建築指導課へ電話し、 受付状況と建物の確認方法を聞きます。

倉敷市 建設局 建築部 建築指導課 空家担当 086-426-3501

〒710-8565
倉敷市西中新田640番地

電話前に確認しておく情報

  • 空き家の住所
  • 建物と土地の所有者
  • 申請する人と所有者の関係
  • 現在の建物の状態
  • 倒壊、屋根、外壁などの危険箇所
  • 同じ敷地内にある母屋・物置・車庫などの数
  • 工事を契約していないこと
  • 過去に同じ補助金を利用していないこと
そのまま読める電話例

倉敷市内に、老朽化した空き家があります。 2026年度の空家等除却事業費補助金を 利用できるか確認したいです。 まだ解体業者との契約はしていません。 対象確認と申請までの進め方を教えてください。

電話で必ず確認すること

この段階のゴール 予算の残額と、建物の確認を受ける方法が分かった状態。
2

建物が対象になるか倉敷市の確認を受ける

補助金を利用するには、倉敷市から対象となる 特定空家等などに該当すると認められる必要があります。

築年数や見た目だけで自己判断せず、 市から案内された方法で建物の状態確認を受けます。

確認される可能性がある状態

  • 建物が傾いている
  • 屋根や外壁が落下・飛散するおそれがある
  • 倒壊して道路や隣地へ影響するおそれがある
  • 衛生上有害となるおそれがある
  • 管理されず、危険な状態へ進行している
認定後も放置しないでください 特定空家等と認定されたあとも適切に管理されない場合は、 倉敷市から助言や指導などを受ける可能性があります。
この段階のゴール 所有する空き家が、補助制度の対象候補になるか確認できた状態。
3

条件を満たす業者から見積を取る

倉敷市から案内を受けたら、 補助対象業者の条件を満たす解体業者へ 現地調査と見積を依頼します。

施工業者に必要な2つの条件

  1. 建設業の土木工事業・建築工事業・解体工事業の いずれかの許可、または解体工事業登録がある
  2. 本社または本店が倉敷市内にある
この段階でしてよいこと
  • 現地調査を依頼する
  • 見積書を受け取る
  • 撤去範囲を確認する
  • 工期を確認する
まだしてはいけないこと
  • 工事契約を結ぶ
  • 注文書を発行する
  • 手付金を支払う
  • 工事を始める
解体業者への伝え方

倉敷市空家等除却事業費補助金の申請に使う 見積書をお願いしたいです。 まだ工事契約はできません。 御社の本社または本店が倉敷市内にあり、 解体工事の許可または登録があることも 確認させてください。

見積書で分けてもらう項目

  • 母屋の解体費
  • 物置・車庫など別棟の解体費
  • 門扉・塀の撤去費
  • 立木の撤去費
  • 家財・残置物の処分費
  • 廃棄物運搬・処分費
  • 重機回送費
  • 整地費
  • その他の諸経費
この段階のゴール 業者要件を確認し、工事範囲と費用内訳が分かる 見積書を受け取った状態。
4

自分に必要な申請書類を確認する

倉敷市公式ページでは、申請様式や添付資料について、 事前相談で案内するとしています。

インターネット上の古い書類一覧をそのまま使わず、 建物の登記状況や共有者の有無を伝えて、 自分専用の必要書類一覧を確認してください。

市へ確認する書類の分類

必要書類を聞くときの伝え方

建物の所有者は○○で、申請するのは○○です。 建物は登記済み・未登記です。 共有者は○人います。 私の場合に必要な申請書と添付書類を、 一覧で教えてください。

この段階のゴール 自分の所有・相続状況に合った必要書類が すべて分かった状態。
5

書類をそろえて交付申請する

市から案内された申請書と添付書類をそろえ、 指定された方法で提出します。

提出前の確認

この段階のゴール 倉敷市へ交付申請書類を正式に提出した状態。
6

交付決定を確認するまで契約を待つ

申請書を提出しただけでは、 すぐに工事を始められません。

! 市から契約可能と案内されるまで待つ

書類の不足や対象外となる工事項目がないかを 倉敷市が確認します。

交付決定通知など、市から契約してよいと 確認できる書類・案内を受けてから契約してください。

この段階のゴール 市から交付決定を受け、契約してよいことを確認した状態。
7

契約して解体工事を行う

交付決定を確認したあと、 申請した施工業者と工事契約を結びます。

工事開始前の最終確認

  • 申請した業者と契約する
  • 申請した撤去範囲と契約内容が一致している
  • 敷地内に残す建物がないか再確認する
  • 施工前・施工中・施工後の写真を残す
  • 廃棄物処理に関する書類を保管する
  • 2027年2月14日頃までに工事を終えられる
工事内容が変わったら先に市へ連絡 倉庫を残す、塀を追加撤去する、 金額が増えるなどの変更が発生した場合は、 変更工事を進める前に倉敷市へ確認してください。

工事後まで保管するもの

この段階のゴール 申請内容どおりに工事を終え、 実績報告に必要な記録を残した状態。
8

2月28日までに実績報告する

工事が終わっただけでは、 補助金の手続きは完了しません。

! 2027年2月28日が実績報告期限

倉敷市は、2027年2月14日頃までに工事を終え、 2月28日までに実績報告書を提出できることを 補助条件としています。

実績報告に必要な書類名と提出方法は、 交付決定時に受け取った案内に従ってください。

提出前に確認すること

実績報告後の補助金額確定、請求書提出、 振り込みについても、倉敷市から案内された 手順に沿って進めます。

この段階のゴール 実績報告と補助金請求を終え、 指定口座への振り込みを確認する。

倉敷市の空き家解体補助金でよくある質問

空き家になって1年未満でも申請できますか

倉敷市の2026年度公式案内には、 空き家期間が1年以上という条件は記載されていません。 期間だけで判断せず、建物の状態を建築指導課へ 伝えて確認してください。

母屋だけを解体して物置を残せますか

原則として、敷地内の建築物などを すべて撤去する必要があります。 物置や車庫を残したい場合は、 見積前に倉敷市へ対象可否を確認してください。

岡山市に本社がある業者へ依頼できますか

工事自体は依頼できますが、 倉敷市の補助制度では、本社または本店が 倉敷市内にある業者による工事が条件です。 補助金を利用する場合は、市内業者を選んでください。

倉敷市の支店がある業者なら対象ですか

公式案内は「本社又は本店がある業者」としています。 支店や営業所だけが倉敷市内にある場合は、 契約前に建築指導課へ確認してください。

共有名義の空き家でも申請できますか

共有者の同意や委任に関する書類が必要になる 可能性があります。 共有者の人数と持分を伝え、 必要書類を市へ確認してください。

相続登記が終わっていなくても申請できますか

相続関係や所有権を確認する追加書類が 必要になる可能性があります。 戸籍等を自己判断で集める前に、 建物の登記状況を市へ伝えてください。

家財が残ったままでも相談できますか

解体見積の相談はできます。 ただし、家財処分費が補助対象になるとは限りません。 建物解体費と家財処分費を分けて見積し、 市へ確認してください。

すでに業者と契約してしまいました

倉敷市は、工事契約後の申請は 補助対象にならないと案内しています。 工事を進める前に、契約日と現在の状況を 建築指導課へ伝えてください。

過去に別の空き家で補助金を使いました

2026年度の公式案内では、 過去にこの補助金を利用した人は 再度利用できないとされています。

申請から受領までの最終チェック

申請前に倉敷市の公式情報を確認してください

予算残額、対象建物の認定、個別の必要書類、 工事項目の対象可否は倉敷市が判断します。

倉敷市|空家等除却事業費補助金 倉敷市|2026年度制度案内チラシ
補助金が使えなかった方へ

補助対象外でも
空き家の解体は進められます

建物が認定されなかった、予算受付が終了した、 市内業者の条件が合わなかった場合でも、 通常の解体工事として相談できます。

補助金を優先する場合の注意
倉敷市の補助制度を利用する工事は、 倉敷市内に本社または本店がある施工業者へ 依頼する必要があります。

補助金対象外の場合の解体を相談する
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