岡山市南区の船処分|毎年消える5万円を止めた「陸揚げ1時間」の記録
「どこに頼めばよいか分からない」「売りたくても買い手がつかない」年間5万円の係留費をこれ以上払い続けないため、海上からの引き上げを含む船舶処分をご依頼いただきました。 そんな係留船を、海上からの吊り上げ、陸送、自社施設での解体・分別、 廃船手続きまで一括対応した事例です。
- 船体
- 19ft・約5m
- 作業人数
- 3名
- 現地作業
- 15時~16時
- ご請求額
- 24万円(税込)
釣りに行かなくなった船。売却できず、係留費だけがかかっていた
ご依頼主は60代。釣りを楽しむために所有していたプレジャーボートでしたが、 年齢を重ねるにつれて乗る機会が減っていました。それでも係留を続ける限り、 年間約5万円の維持費がかかります。
売却も検討したものの、古いエンジンには航行中のオーバーヒート歴があり、 買い手は見つかりませんでした。「どこに頼めばよいか分からない」という状態から、 吊り上げ・運搬・処分・手続きを一括で任せられる当社へご相談いただきました。
- 加齢で乗る機会が減少
- 年間約5万円の係留費
- 売却を試すも買い手なし
- 維持より処分を選択
年間約5万円なら、乗らないまま5年係留すると約25万円。 今回の処分費24万円(税込)とほぼ同じ水準です。 参考:岡山県の係留施設使用料は施設・艇長等により年額45,050円~80,970円。 岡山県「係留施設使用料」
ご依頼内容と、24万円に含まれる作業
- 場所
- 岡山市南区江並
- 船体
- FRP製プレジャーボート/19ft・全長約5m
- 状態
- 航行可能・エンジンにオーバーヒート歴あり
- 車両
- 4tユニック車
- 現地作業
- 3名/15時開始・16時積込完了
- 作業日
- 9月5日
- 吊り上げ
- 積込
- 陸送
- 解体
- 分別・処分
- 廃船手続き
エンジンは古く、機関としての買取が難しい状態でした。 解体後に回収できる金属分のみを買取評価し、作業費から差し引いています。
海上から自社施設での解体・分別まで
-
満潮時、船体が流されないよう岸壁側で固定して吊り具をセット。 STEP 01船体を固定し、重量と重心を確認
船尾側まで吊り具を回し、船体の重量と重心を見ながら位置を調整しました。 当日は満潮だったため、潮で船が流されないようロープで固定しています。
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風が弱まるタイミングを待ち、船体を水平に保ちながら荷台へ移動。 STEP 02強風時は中断し、ゆっくり吊り上げ
風を受けやすい船体のため、強く吹いたときは無理に進めず一時中断。 作業員が前後から状態を確認し、ユニック操作員と合図を合わせて少しずつ上げました。
安全対応:強風時の中断/満潮時の流れ止め/重心確認/3名での声掛け
-
15時に開始し、16時には荷台への積込みまで完了。 STEP 031時間で積込を完了し、自社施設へ陸送
船体を荷台の中央へ下ろし、陸送できる状態に固定。 お客様が不安に感じていた吊り上げも無事に終わり、そのまま自社の分別施設へ運びました。
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自社分別施設へ搬入。ここから船体を解体し、素材別に扱える状態にします。 STEP 04搬出後も外注任せにせず、自社施設へ
岸壁から引き上げて終わりではありません。 搬出した船を自社施設へ持ち込み、重機で解体できる作業場所へ配置しました。
-
船体・内装・機関部分を解体し、金属やFRPなどの分別工程へ。 STEP 05重機で解体し、金属・FRP等を分別
船体、内装、エンジン周辺を順に解体し、材質ごとに分けて処理しました。 回収可能な金属は買取評価へ反映し、残る部材もそれぞれ適正な処分工程へ回します。
問い合わせから作業までの流れ
- 7月29日 問い合わせ・現地確認 ご連絡当日に現地で船体と搬出条件を確認。
- 検討期間 売却先を探す すぐに処分せず、お客様が売却の可能性を検討。
- 9月2日 来店・正式依頼 9月5日の引き上げをご希望。
- 9月5日 引き上げ・積込 15時から16時までに現地作業を完了。
正式なご依頼から3日後に引き上げ
「ユニック車に乗った時に肩の荷が下りた」
初めて船を処分するので、方法が分からず不安でしたが、 一から丁寧に教えてくれたのでありがたかったです。 ちゃんと船が吊り上がるかも心配でしたが、 ユニック車に乗った時に肩の荷が下りた感じがしました。
岡山市南区・60代のお客様
二宮産業を選んだ理由
- 検索で見つけた
- 吊り上げから処分まで一括対応
- 見積金額が明確だった
- 電話対応と現地確認が早かった
同じような状態の船もご相談ください
- 長期間乗っていない係留船
- エンジン不調で売却できない船
- 引き上げ方法や手続きが分からない船
吊り上げから廃船手続きまで、まとめて確認します
船の大きさ、係留場所、エンジンや船体の状態を確認したうえで、 必要な作業と費用を分かりやすくご案内します。
船舶処分について相談する※費用は船体・係留場所・使用車両・搬出条件などにより異なります。