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岡山の墓じまい費用相場|50万円と150万円を分ける5つの盲点を1級お墓ディレクターが解説

「いつかは墓じまいをしなければ」と思いながら、いくらかかるのか分からず、ご家族に話を切り出せないままになっていませんか。

岡山にあるお墓を整理したいと思っても、墓石の撤去、お寺への相談、ご遺骨の行き先まで考えると、どこから手を付ければよいのか分からなくなるのは当然です。迷ってしまうのは、それだけご先祖やご家族のことを大切に考えているからです。

結論からお伝えすると、墓じまい全体の総額は50万〜150万円程度が一つの目安です。
ただし、すべての方が100万円以上を用意しなければならないわけではありません。

墓じまいの総額は、墓石・基礎を撤去して墓所を整地する費用、閉眼供養などの寺院に関係する費用、永代供養墓や納骨堂など新しい供養先の費用を合計して決まります。何をどこまで依頼するかによって、必要な金額は大きく変わります。

実際に、暮らしの相談窓口が岡山県内で対応した事例にも、墓石4基の撤去・処分・整地で20万円、墓石18基の撤去から永代供養まで含めて40万円、墓石と延石を広く撤去して66万円となったケースがあります。

ただし、金額だけを並べても、自分の場合と比較することはできません。墓所までの階段や搬出距離、重機が入れるか、地中の基礎がどこまであるか、見積りに供養先の費用まで含まれているかによって、必要な作業と総額が変わるためです。

墓じまいで確認すべきなのは、表示された金額の安さだけではありません。「何が含まれているのか」「なぜその金額になるのか」「どのような場合に追加費用が発生するのか」まで説明されていることが重要です。

この記事では、岡山の墓じまい費用の内訳と実例、自分の費用が高くなりやすい条件、公営制度や補助金、家族での費用分担、必要な手続きを順番に解説します。

墓石撤去の金額だけでは総額は分かりません

インターネットや見積書に書かれている「墓じまい費用」は、必ずしも同じ範囲を指していません。まずは、最終的な負担額を構成する3つの費用を分けて考えることが大切です。

墓じまいの総額設計図

墓所を返す費用

現地条件で変わる

  • 墓石・外柵・基礎の撤去
  • 石材や廃材の搬出・処分
  • 整地・原状回復

寺院に関係する費用

寺院や供養内容で異なる

  • 閉眼供養のお布施
  • 寺院との日程・内容の調整
  • 離檀に伴う費用の確認

ご遺骨の行き先にかかる費用

選ぶ供養方法で変わる

  • 合葬墓・永代供養墓
  • 納骨堂・樹木葬
  • 既存のお墓への納骨
墓所返還費 寺院関係費 供養先費 墓じまいの最終総額

※このほか、証明書の発行手数料や、必要に応じて書類取得・申請支援の費用がかかる場合があります。

50万〜150万円という相場は、すべての方に同じようにかかる金額ではありません。どの費用までを含めた総額なのかによって、自分に必要な金額は変わります。まずは「墓所の返還」「寺院」「供養先」のうち、すでに決まっているものと、まだ分からないものを分けることが第一歩です。

次に、墓石撤去の費用が低く収まりやすい墓所と、高くなりやすい墓所の違いを5つの条件から確認します。

5つの項目であなたのお墓の費用条件を診断

墓石の数や見た目が似ていても、撤去費用が同じになるとは限りません。見積りでは、墓石そのものだけでなく「どのように解体し、墓地の外まで運び出せるか」を確認します。

墓所の現地調査票

約1分・金額の入力不要

1墓石が3基以上ある、または外柵・延石・石垣がありますか

「はい」の場合、解体する石材と処分量が増え、基礎の撤去範囲も広くなる可能性があります。

2車を停められる場所から墓所まで、石材を手で運ぶ距離がありますか

「はい」の場合、人力や小型運搬機で石材を運ぶ工程が増える可能性があります。

3墓所までに階段・坂道・大きな高低差がありますか

「はい」の場合、重機や運搬機を使用できず、手作業が増える可能性があります。

4車両や重機が墓所の近くまで入れませんか

「はい」または「分からない」の場合、必要な人数・作業時間・搬出方法の現地確認が必要です。

5ご遺骨の新しい行き先は決まっていますか

決まっていない場合でも撤去費用は確認できますが、供養先費用を含む最終総額はまだ確定できません。

質問1〜4は「撤去の難しさ」

「はい」が多いほど、人力作業・運搬・養生に必要な人数や時間が増える傾向があります。

質問5は「最終総額の確定状況」

供養先が未定でも、撤去費用の確認から先に進めることができます。

この結果は見積金額を算出するものではありません。外から見えない基礎の深さや、墓地管理者が指定する原状回復の範囲によっても作業内容は変わります。

次は、岡山県内で実際に対応した20万円・40万円・66万円の事例を比較します。

暮らしの相談窓口が実際に対応した事例の比較

一般的な平均相場だけでは、自分のお墓に近い費用を判断できません。不動産の査定で条件が近い取引事例を比べるように、墓じまいも「どこまでの作業が含まれていたか」と現場条件をそろえて比較することが大切です。

CASE 01

日生町

個人墓地|墓石4基

20万円

税込・施工当時の掲載総額

施工前 日生町の墓じまい施工前
施工後 日生町の墓じまい施工後

後継者がおらず、将来お墓が管理されなくなる前に整理したいというご相談でした。ご遺骨は、縁のあるお寺で永代供養することになりました。

掲載総額に含まれた内容

墓石4基の解体搬出石類処分整地

施工条件

墓所面積
9㎡
搬出距離
約200m
作業人数
2人
作業日数
1日
機材・搬出
小型重機・運搬機

この金額になった主な理由

墓所まで約200mの搬出が必要でしたが、小型重機と運搬機を使用でき、2人・1日で作業を完了できました。墓石も1重台・2重台を中心とした比較的小型の4基だったため、撤去・処分・整地を含めて20万円となりました。

CASE 02

瀬戸内市

集合墓地|墓石18基

40万円

税込・施工当時の掲載総額

施工前 瀬戸内市の墓じまい施工前
施工後 瀬戸内市の墓じまい施工後

遠方にお住まいで、今後もお墓参りを続けることが難しいご家族からのご依頼でした。

掲載総額に含まれた内容

墓石18基の解体搬出石類処分整地永代供養を含む

施工条件

墓所面積
12㎡
搬出距離
約4m
作業人数
3人
作業日数
1日
機材・搬出
大型重機

この金額になった主な理由

墓石は18基あり、そのうち代々墓1基は大型でした。一方で、墓所まで車両を横付けでき、大型重機から車両へ直接積み込めたため、搬出にかかる時間を抑え、3人・1日で完了できました。墓石の撤去・処分・整地と永代供養を含めて40万円となりました。

CASE 03

和気町

町営墓地|墓石・延石・玉垣

66万円

税込・施工当時の掲載総額

施工前 和気町の墓じまい施工前
施工後 和気町の墓じまい施工後

ご家族が県外に住み、今後の維持管理が難しくなったことから墓じまいをご相談いただきました。

掲載総額に含まれた内容

墓石の解体延石・玉垣・基礎の解体搬出石類処分整地永代供養を含む

施工条件

墓所面積
9㎡
搬出距離
約10m
作業人数
4人
作業日数
1日
機材・搬出
大型重機・運搬機

この金額になった主な理由

墓石に加えて、墓所全体を囲う玉垣とその下の基礎まで撤去したため、解体範囲と石材・コンクリートの処分量が増えました。大型重機と運搬機を使用し、4人・1日で撤去から整地まで完了しています。永代供養まで含めて66万円となりました。

3件の差額として、今分かること

施工条件と作業範囲をそろえて見ると、金額が違う理由が分かります。

20万円と40万円

40万円事例には、墓石撤去・処分・整地だけでなく永代供養も含まれています。

20万円と66万円

66万円事例では、墓石本体に加えて延石・玉垣・基礎の解体と処分も行っています。

現地条件による違い

面積・搬出距離・使用機材・人数・日数を見ると、墓石数だけでは見えない作業量の違いが分かります。

墓石の数だけでは、費用の高い・安いは決まりません。

次は、見積書に含まれる費用を、墓石撤去・寺院・行政手続き・供養先に分けて確認します。

見積書の「一式」はここを見る|追加費用を防ぐ7つの確認項目

同じ金額でも、撤去する範囲や処分・整地の有無が違えば、見積もりの内容は同じではありません。合計金額ではなく、項目ごとに「含む・別途・不明」を確認しましょう。

見積書を手元に置いて、各項目を選んでください。
「不明」になった項目は、契約前に業者へ確認する項目です。

墓石・付属物の解体

石塔だけでなく、墓誌・灯籠・外柵・玉垣・延石のうち、何を撤去する見積もりか。

納骨室・基礎の撤去

地上の墓石だけでなく、地下の納骨室やコンクリート基礎まで撤去するか。

墓所から車両までの搬出

墓前から車両までの運び出しと積み込みが含まれ、階段や長距離搬出が追加扱いにならないか。

石材・コンクリート・残土の処分

解体した石材だけでなく、基礎コンクリートや残土の運搬・処分まで含むか。

撤去後の整地・原状回復

土入れ・転圧・砂利敷きなど、墓地管理者が求める状態まで戻す作業を含むか。

遺骨の取り出しと引き渡し

取り出す人数、骨壺への移し替え、引き渡し方法、一時保管が必要な場合の対応範囲。

追加費用が発生する条件

地中障害物や想定外の基礎が見つかった場合など、追加料金の条件と決め方が書かれているか。

業者へ確認する4つの質問

  1. この見積もりで墓地を返還できる状態まで完了しますか。
  2. 「工事一式」には、具体的にどの作業が含まれていますか。
  3. 見積金額から追加になる可能性があるのは、どのような場合ですか。
  4. 追加作業が必要な場合は、作業前に金額を確認できますか。

見積書の範囲が分かりにくい場合は、金額だけでなく内容も含めてご相談ください。

見積内容を無料で相談する

墓じまい後の遺骨はどこへ|6つの供養先を費用で比較

ご遺骨の行き先によって、必要な費用だけでなく、今後のお参りやご家族の負担も変わります。価格だけでなく、管理・個別供養・将来の遺骨返還まで比べて選びましょう。

供養先は、墓石を撤去する前に決めます。
岡山市で改葬許可を申請する際は、受入証明書、移転先の使用許可証または契約書などが必要です。詳しい手続きは後のセクションで解説します。

供養先6種類の費用比較表

供養先 費用の目安 年間管理 個別参拝 遺骨返還 向いている方
親族が管理する既存のお墓 8万〜30万円程度 墓地による できる できる場合が多い 新しい供養先を購入せず、親族のお墓へまとめたい方
公営の合葬墓 1万〜1.5万円/体 施設へ確認 共同の参拝場所 原則できない 費用と将来の管理負担を抑えたい方
寺院・民間の永代供養墓 合祀型5万〜30万円
個別型50万〜150万円
施設による 施設による 合葬後は難しい 寺院や施設に将来の供養を任せたい方
納骨堂 平均81.5万円 施設による できる場合が多い 契約による 天候に左右されにくさや通いやすさを重視したい方
樹木葬 平均71.7万円 施設による できる場合が多い 契約による 自然に近い環境や承継不要の供養を希望する方
新しい一般墓 平均152万円 必要 できる できる場合が多い 新しい地域に家族のお墓を残したい方

※納骨堂・樹木葬・一般墓は、2026年全国調査の平均購入金額です。岡山県内の個別施設の価格ではありません。既存墓への納骨は納骨作業・追加彫刻・お布施などを含む一般的な目安、公営合葬墓は岡山市上道墓園の料金です。納骨人数、個別安置期間、管理方法、施設の契約内容によって実際の費用は変わります。

全国平均の出典:第17回 お墓の消費者全国実態調査(2026年)

岡山市で比較できる2つの公営選択肢

費用負担を抑えたい方向け

上道墓園の合葬墓

1体1万円から

市内申請者
1体につき1万円
市外申請者
1体につき1万5,000円
お参り・献花
合葬墓の前で可能
申請
資格条件あり

合葬後の遺骨は返還されません。ご家族が合葬に納得してから申し込みましょう。

岡山市の合葬墓案内を確認する
屋内でお参りしたい方向け

灘崎納骨堂

20万円から

市内の方
使用料20万円
市外の方
使用料30万円
管理料
年2,090円・5年分前納
特徴
天候に左右されにくい屋内型

募集状況や申請条件は変わる場合があります。申し込み前に所管窓口へ確認してください。

岡山市営納骨堂の案内を確認する

迷ったときは、希望から候補を絞る

  1. 管理負担を残したくない公営合葬墓・永代供養墓を中心に比較
  2. 決まった場所へお参りしたい納骨堂・個別安置型・一般墓を比較
  3. 親族のお墓を活用したい受け入れ人数と墓地管理者の承諾を確認
今後お参りする人 個別供養の希望 遺骨返還の必要性 年間管理費 納骨する人数

供養先が決まっていなくても相談できます

ご遺骨の人数とご家族の希望を伺い、公営・寺院・民間施設を含めて選択肢を整理します。

墓じまい後の供養先を無料で相談する

岡山市にお墓じまいの補助金はある?

岡山市の墓じまいに使える個人向け補助金は確認できません

2026年9月時点の岡山市公式情報では、個人の墓石撤去・処分・永代供養に直接使える補助金は確認できません。

「共同墓地整備補助金」は墓じまい費用の補助ではありません

制度の対象

30以上の墓所が集まる共同墓地の参道・排水溝・給水設備などの整備

対象にならないもの

個人のお墓の解体・撤去・石材処分・永代供養にかかる費用

岡山市以外では制度が異なる可能性があります。工事を依頼する前に、現在のお墓がある市町村へ確認しましょう。

岡山市「共同墓地整備補助金について」を確認する

暮らしの相談窓口でも、現地確認の際に、お墓がある自治体の制度を一緒に確認いたします。

墓じまい費用は誰が払う?家族で決めておきたいこと

よくある「長男が全額支払う」と法律で決まっているわけではありません。お墓の使用名義人が手続きの窓口になる場合でも、誰がいくら負担するかは、ご家族の状況に合わせて話し合えます。

家族会議では、費用だけでなく、「誰が決めるか」「誰が動くか」まで分けて考えると、一人に負担が集中しにくくなります。

家族会議で決める5項目

墓じまいをするか
このまま維持した場合の管理者や将来の負担も含めて考える
遺骨の行き先
家族がお参りを続けやすい場所か、合祀後に取り出せるかを確認する
費用の分担
均等に分けるか、収入や事情に応じて負担割合を変えるかを決める
手続きの担当者
お寺・墓地管理者・行政・施工業者への連絡担当を決める
実施する時期
法要や親族が集まる時期、改葬先の受け入れ時期も確認する

負担の分け方は一つではありません

家族には「お金のお願い」から入らない

そのまま使える切り出し方
お墓を今のまま維持していくのが難しくなってきました。私一人で決めたり負担したりするのではなく、これからのお参りや費用も含めて相談したいと思っています。まずは見積もりを一緒に見ながら考えてもらえませんか。

撤去する範囲・遺骨の行き先・必要な費用が分かる資料を用意すると、感情だけの話し合いになりにくく、ご家族も判断しやすくなります。

暮らしの相談窓口では、墓石の撤去費用と供養先の費用を分けた、家族へ説明しやすい見積もりをご案内しています。まだ墓じまいを決めていない段階でもご相談いただけます。

家族会議の前に無料で相談する 相談・現地確認・見積もりは無料です

墓じまい費用を抑える4つの方法|削ってはいけない費用も確認

墓じまい費用を抑えるときは、値引きを求める前に、「何基撤去するか」「遺骨をどこへ移すか」「作業を何回に分けるか」を見直すことが重要です。

撤去範囲を決める
遺骨の行き先を決める
日程をまとめる

工事前に見直せる4つのポイント

1

複数のお墓を一つにまとめる

代々墓と古い個人墓・夫婦墓がある場合は、すべてを撤去せず、代々墓だけを残して遺骨をまとめる方法があります。撤去する墓石が減るため、解体・運搬・処分の作業を減らせます。

お参りと掃除をする場所も一つにできます

墓地の規則や納骨室の広さによってはまとめられないため、管理者への確認が必要です。

2

遺骨の行き先を工事前に決める

改葬先が決まらないまま撤去すると、遺骨を一時的に預け、後日あらためて運ぶ費用が生じることがあります。先に供養先を決めることで、取り出しから納骨までの移動をまとめやすくなります。

年間管理費や合祀後の取り扱いも確認します
3

供養・遺骨の取り出し・撤去日をまとめる

閉眼供養、遺骨の取り出し、墓石撤去を別々の日にすると、その都度、関係者の日程調整や現地への移動が必要です。可能であれば、同じ日または連続した日程で進められないか確認しましょう。

作業員や車両が現地へ向かう回数を減らせます

墓地の規則、お寺の予定、作業内容によって同日対応できない場合があります。

4

墓地の返還条件を先に確認する

墓石だけでなく、基礎・外柵・巻石の撤去や、土・砂利による整地まで求められることがあります。見積もり前に条件を確認すると、不要な作業や工事後の追加作業を防ぎやすくなります。

管理者による完了確認の有無も確認します

「安くするために削る部分」を間違えない

見直しやすい部分
  • 撤去する墓石の数
  • 遺骨の供養方法
  • 関係者が現地へ向かう回数
  • 残すお墓と撤去する範囲
削るべきではない部分
  • 墓地が指定する原状回復
  • 改葬許可などの行政手続き
  • 遺骨の適切な取り扱い
  • 墓石・基礎の適正な撤去と処分

基礎を残したり、必要な手続きを省いたりして表示金額だけを下げても、墓所を返還できなければ追加工事が必要になります。

暮らしの相談窓口では、全撤去だけを前提にせず、代々墓を残す方法と、すべて撤去する方法の両方を現地状況に合わせて検討します。

負担を抑えられる方法を無料で相談する 相談・現地確認・見積もりは無料です

墓じまい業者の選び方|見積金額より先に確認する6項目

選ぶ基準は、見積金額の安さだけではありません。工事後の状態と、追加費用が発生する条件を契約前に説明できる会社を選びましょう。

各社へ同じ条件を伝えて比較する

すべての業者へ共通して伝える6項目
  • 撤去する墓石・外柵・付属品の範囲
  • 墓地までの階段や通路の状況
  • 車両や重機が墓所付近まで入れるか
  • 墓地管理者が指定する返還状態
  • 遺骨の取り出しや運搬を依頼するか
  • 希望する工事時期
見積もり依頼でそのまま使える伝え方
墓石本体だけでなく、外柵・基礎の撤去、運搬、処分、整地まで含めた見積もりをお願いします。現地確認後に追加費用が発生する可能性がある場合は、その条件も事前に教えてください。

業者比較で確認する6項目

金額が安くても、△や×が残っている場合は、回答を確認してから契約を判断します。

各社の回答を記録すると、価格以外の違いが見えます。
現地確認
墓石だけでなく、通路・階段・搬出経路まで確認している
×
完成範囲
撤去するものと残すもの、整地後の状態が明確になっている
×
追加費用
何が起きたときに追加されるのか、契約前に説明している
×
施工体制
誰が撤去・運搬・処分を行い、責任を持つのかが分かる
×
調整範囲
お寺・墓地管理者・供養先との調整で対応できる範囲が明確
×
判断材料
条件の近い事例、資格、許可体制、口コミなどを確認できる
×

契約前に注意したい説明

  • 見積書が「墓じまい一式」の一行だけ
  • 写真だけの概算を確定金額のように案内する
  • 追加費用の条件を聞いても回答が曖昧
  • 墓石・基礎の運搬先や処分方法が分からない
  • 墓地の返還条件を確認していない
  • 見積内容を説明せず、その場の契約を急がせる

その場で契約を決める必要はありません。質問への回答は、見積書やメールなど、後から確認できる形で残してもらいましょう。

1級お墓ディレクターの知識をもとに確認

暮らしの相談窓口では、撤去する範囲・完成状態・追加費用が生じる条件を整理してご案内します。他社の見積もりをお持ちの場合も、内容を比較したうえでご相談いただけます。

見積内容を無料で相談する 相談・現地確認・見積もりは無料です

墓じまい費用と手続きのよくある質問

立ち会い・お寺への相談・離檀料など、ご相談前によくいただく質問へお答えします。

墓じまいが完了するまで、どのくらいかかりますか?

墓石の撤去工事だけであれば、一般的な墓所は1〜2日で完了することがあります。

家族との相談、お寺への連絡、改葬先の決定、改葬許可申請まで含めると、相談開始から完了まで1〜3か月程度を見込んでおくと安心です。お盆・お彼岸前や改葬先の納骨時期によっては、さらにかかることがあります。

工事当日の立ち会いは必要ですか?

墓地管理者の了承があり、撤去範囲や遺骨の受け渡し方法が事前に決まっていれば、工事当日の立ち会いが不要な場合があります。

遠方にお住まいの場合は、着工前・作業中・完了後の写真を送ってもらえるか、墓所の返還確認を誰が行うかまで確認しましょう。

墓じまい業者より先に、お寺へ相談した方がよいですか?

寺院墓地や菩提寺との関係がある場合は、工事を決める前に相談するのがおすすめです。

突然「撤去日が決まりました」と伝えるのではなく、墓守を続けることが難しくなった事情と、墓じまいを検討していることから伝えると話し合いやすくなります。

離檀料は必ず支払わなければなりませんか?

離檀料は、お寺へ感謝を示すお布施の意味を持つもので、明確な料金基準はありません。金額や支払いについては、基本的にお寺との話し合いになります。

高額な金額を提示されて納得できない場合は、まず金額の根拠を確認してください。解決が難しい場合は、消費生活相談窓口を利用できます。

消費者ホットライン 188
国民生活センター「高額な離檀料を請求された」を確認する
墓地から指定された石材店以外へ依頼できますか?

墓地の使用規則や契約内容によって異なります。寺院墓地や民営霊園では、施工できる石材店が指定されている場合があります。

見積もりを依頼する前に、墓地管理者へ「撤去業者を自由に選べるか」を確認しましょう。指定業者しか利用できない場合も、工事範囲と追加費用の条件を確認してから契約してください。

国民生活センター「指定石材店以外での工事が認められない」を確認する
遺骨の人数や亡くなった日が分からなくても手続きできますか?

岡山市の改葬許可申請では、遺骨の氏名・本籍・住所・逝去日・納骨日の記入が難しい場合、「不明」と記入できます。

分からないまま推測して書かず、現在の墓地管理者へ確認したうえで申請しましょう。

岡山市「市内の墓地等からお骨を移すとき」を確認する
閉眼供養や魂抜きは必ず必要ですか?

閉眼供養や魂抜きは、改葬許可とは別の宗教上の儀式です。行政手続きとして義務付けられているものではありません。

行うかどうかは宗派やお寺の考え方によって異なります。菩提寺がある場合は、墓石を撤去する前に相談してください。

暮らしの相談窓口では、墓石撤去の見積もりだけでなく、お寺・墓地管理者・供養先のどこへ何を確認すればよいかも整理してご案内します。質問が一つだけの段階でもご相談いただけます。

墓じまいの疑問を無料で相談する 相談・現地確認・見積もりは無料です
岡山県内の墓じまい相談

岡山の墓じまい費用は、無料の現地確認で具体化できます

墓石の数が同じでも、階段・搬出経路・基礎・残すお墓によって必要な作業は変わります。現在の検討段階に合わせて、次の判断に必要な情報を整理します。

1

まず費用を知りたい

現地状況から必要な作業と概算費用を整理します。

2

家族へ説明したい

全撤去と一部を残す方法を比較できる形でご案内します。

3

墓じまいを進めたい

お寺・供養先・行政へ確認する順番を整理します。

相談時に決まっていなくても大丈夫です
  • 本当に墓じまいをするか
  • すべて撤去するか
  • 遺骨をどこへ移すか
  • 費用を誰が負担するか
  • お寺へどう伝えるか

無料相談後に分かること

お墓の所在地と、現在分かる状況だけをお伝えください。

  • 残すお墓と撤去する範囲
  • 現地で必要な施工方法
  • 見積金額に含まれる作業
  • 追加費用の可能性と条件
  • 完了までに必要な手続き
  • 次に連絡する相手と順番
1級お墓ディレクター 相談無料 現地確認無料 見積もり無料
無料相談で墓じまい費用を確認する 見積内容を確認してから、進めるかをご判断いただけます

「子どもや孫へお墓の負担を残したくない」と感じたときが、今後を考え始めるタイミングです。一人で結論を出さず、まず現在のお墓で選べる方法を一緒に確認しましょう。

080-7267-5567
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