県内全域出張可能
即日対応!

【2026年度】岡山市の空き家解体補助金|上限60万円の申請手順・必要書類

2026年度版
申請受付期間 5月1日~12月18日
通常除却の上限 最大60万円
実績報告期限 2027年2月12日

岡山市に、相続したまま誰も住んでいない実家や、 古くなった空き家を所有していませんか。

自分の家も補助対象になるのか分からない

市役所と解体業者のどちらへ先に相談するか分からない

申請書類が難しそうで、何から始めればよいか分からない

2026年度の岡山市では、条件を満たす空き家を解体する場合、 解体費用の一部について最大60万円 の補助を受けられる可能性があります。

ただし、岡山市内の空き家なら自動的に補助されるわけではありません。 建物の状態や空き家になっていた期間などを岡山市が確認し、 補助対象となる「特定空家等」に該当するかを認定します。

! 解体業者との契約は、まだしないでください

補助金を利用する場合は、 岡山市から補助金の交付決定を受けたあとに 解体工事を契約します。

先に契約すると、建物が条件を満たしていても 補助対象外になる可能性があります。 見積書は取得できますが、契約書への署名や手付金の支払い、 工事着手は交付決定まで待ってください。

最初から申請書類をすべて集める必要はありません。 この記事では、岡山市への相談から必要書類の準備、 解体工事、実績報告、補助金の受け取りまでを、 実際に進める順番に沿って説明します。

2026年度の岡山市空き家解体補助金を30秒で確認

まずは、制度の金額と期限を確認します。 詳しい条件や必要書類は、後ほど実際の手順に沿って説明します。

補助率 対象経費の3分の1
上限額 60万円
応急措置 上限10万円
空き家期間 1年以上
対象となる建物 岡山市が認定した特定空家等
施工業者 岡山市内の施工業者
申請受付 2026年5月1日~12月18日
工事後の実績報告 2027年2月12日まで

※予算額に達した場合は、申請期間内でも受付が終了します。 申請前に岡山市へ現在の受付状況を確認してください。

まずは補助対象になりそうか確認する

次の項目は、岡山市の2026年度パンフレットに示された 主な条件を、初心者向けに整理したものです。

申請する人の条件

空き家と工事の条件

ほぼ当てはまる 岡山市へ現地確認を依頼する段階です。
分からない項目がある 自己判断せず、岡山市へ状況を伝えて確認します。
すでに契約している 工事を進める前に、岡山市へ対象可否を確認してください。
チェック項目は対象確定ではありません 補助対象となる特定空家等に該当するかは、 岡山市が現地を確認して認定します。 写真だけで自分が対象外だと決めず、市へ相談してください。

補助金はいくら受け取れるか

通常の除却補助金は、岡山市が補助対象と認めた費用の 3分の1です。ただし、受け取れる金額は最大60万円です。

補助対象経費 × 3分の1 千円未満切り捨て・上限60万円
補助対象経費 計算 補助金額 自己負担の目安
90万円 90万円 × 1/3 30万円 60万円
150万円 150万円 × 1/3 50万円 100万円
180万円 180万円 × 1/3 60万円 120万円
240万円 上限額を超える 60万円 180万円

補助対象となり得るのは、建物の除却工事と、 門扉・塀・立木などの附帯工事です。 見積書に含まれる全項目が自動的に補助されるわけではないため、 申請前に岡山市へ見積内容を確認してください。

工事費全額を一時的に用意できない場合 岡山市には、補助金を市から施工業者へ直接支払う 「代理受領制度」があります。 利用する場合は、申請時から必要書類を準備します。
1

岡山市へ電話して現地確認を依頼する

最初に行うのは、解体業者との契約ではなく、 岡山市への現地確認依頼です。

岡山市が建物の状態を確認し、 補助対象となる特定空家等に該当するかを認定します。 現地確認は電話で依頼でき、原則として立ち会いは不要です。

岡山市 建築指導課 空家対策推進室 086-803-1410

〒700-8544
岡山市北区大供一丁目1番1号

相談や書類提出は事前予約が必要です。

電話前に確認すること

  • 空き家の住所
  • 所有者の氏名
  • 申請する人と所有者の関係
  • いつ頃から空き家になっているか
  • 建物の傷みや危険な箇所
  • 解体を希望する時期
  • まだ解体工事を契約していないこと
そのまま読める電話例

岡山市内に、1年以上誰も住んでいない空き家があります。 2026年度の除却補助金を利用して解体したいと考えています。 まだ解体工事の契約はしていません。 補助対象になるか確認するため、 現地確認をお願いしたいです。

認定には時間がかかります 岡山市のパンフレットでは、市による現地確認・認定の 目安は1~2か月と案内されています。 解体時期が決まっている場合は、早めに連絡してください。
この段階のゴール 岡山市へ連絡し、現地確認・認定の受付を済ませる。
2

申請に使う解体見積書を取得する

岡山市による確認を待つ間に、 岡山市内の施工業者から解体見積書を取得します。

この段階でしてよいこと
  • 現地調査を依頼する
  • 見積書を受け取る
  • 工事範囲を相談する
  • 工期を確認する
まだしてはいけないこと
  • 契約書へ署名する
  • 注文書を発行する
  • 手付金を支払う
  • 解体工事を始める

見積書に必要な基本情報

  • 施工場所
  • 施工内容
  • 見積書の作成年月日
  • 施工業者の名称
  • 施工業者の所在地
  • 施工業者の押印

費用の内訳も分けてもらう

岡山市が補助対象部分を確認しやすいように、 少なくとも次の項目は分けて記載してもらいます。

  • 建物本体の解体費
  • 門扉・塀・立木などの附帯工事
  • 家財や残置物の処分費
  • 廃棄物の運搬・処分費
  • 重機回送費
  • 整地費
  • その他の諸経費
解体業者への伝え方

岡山市の空き家除却補助金を申請するための 見積書が必要です。 まだ工事契約はできません。 建物本体、附帯工事、家財処分などを分けて 見積してください。

この段階のゴール 岡山市内の施工業者から、 申請に使用できる見積書を受け取る。
3

交付申請に必要な書類を集める

書類を「自分で取得するもの」 「解体業者と用意するもの」 「岡山市の様式」に分けて準備します。

自分で取得する書類

  • 申請者の住民票
  • 建物の不動産登記事項証明書
  • 岡山市税の滞納無証明書
  • 1年以上空き家と分かる 電気・水道使用量の明細書など

解体業者と用意する書類

  • 解体工事の見積書
  • 空き家の外観と補助対象部分の写真
  • 施工内容が分かる資料

岡山市の様式を使う書類

  • 補助金交付申請書
  • 産業廃棄物処分予定書
  • 消費税仕入額控除確認書
  • 代理受領を利用する場合の届出書

状況により必要な書類

  • 共有者がいる場合の同意書
  • 未登記建物の場合の遺産分割協議書など
  • 所有者本人以外が申請する場合の承諾書類
  • 過去に応急措置補助を受けた場合の確定通知書

主な書類の取得先

書類 主な取得先 確認すること
住民票 区役所、支所、地域センター、 コンビニ交付など 申請者本人のもの
登記事項証明書 岡山地方法務局、オンライン請求など 建物の所有者・登記状態
市税の滞納無証明書 各区の市税事務所、オンライン申請など 有効期限や発行日
空き家期間の資料 電力会社、水道使用量の資料など 1年以上空き家と確認できるか
写真には撮影日が必要です 申請時の写真は、撮影日が分かり、 申請から2か月以内に撮影したものを準備します。 必要な撮影箇所は、事前相談時に岡山市へ確認してください。
この段階のゴール 自分の状況で必要な書類がそろい、 岡山市へ提出予約ができる状態にする。
4

予約して交付申請書を提出する

必要書類がそろったら、空家対策推進室へ予約し、 交付申請書類を提出します。

提出前の確認

提出時に確認する質問

窓口で確認すること

この見積書のうち、どの項目が補助対象になりますか。
工事契約をしてよいのは、どの通知を受け取ったあとですか。
工事内容や金額が変わった場合は、 いつまでに連絡すればよいですか。
代理受領制度を利用する場合、 追加で何を提出すればよいですか。

この段階のゴール 岡山市へ交付申請書類を正式に提出する。
5

交付決定通知を受け取るまで待つ

申請書を提出した時点では、 まだ解体工事を契約できません。

! 申請完了と交付決定は別です

「補助金交付決定通知書」を受け取るまで 契約しないでください。

契約書の日付は、 補助金の交付決定日以降である必要があります。

岡山市のパンフレットでは、 交付申請から交付決定までの目安は 2~3週間とされています。 書類の不足や補正がある場合は、 さらに時間がかかる可能性があります。

この段階のゴール 岡山市から補助金交付決定通知書を受け取る。
6

交付決定後に契約して解体工事を行う

交付決定通知書を受け取ったら、 はじめて解体業者と契約し、工事を進めます。

契約前の最終確認

  • 契約日が交付決定日よりあとになっている
  • 申請した見積内容と契約内容が一致している
  • 実績報告期限までに工事を完了できる
  • 施工前・施工中・施工後の写真を残せる
  • 廃棄物処理に関する証明書類を提出できる
  • 解体後に建物滅失証明書を発行できる
追加工事が発生した場合 工事内容や金額が申請時から変わる場合は、 業者だけで判断して進めず、 変更工事を始める前に岡山市へ確認してください。

工事後まで保管する書類

この段階のゴール 申請内容に沿って工事を完了し、 実績報告に必要な証拠書類を残す。
7

実績報告と建物の滅失手続きを行う

工事が終わっただけでは、補助金は振り込まれません。 工事内容と支払いを証明する実績報告書類を 岡山市へ提出します。

! 実績報告期限は2027年2月12日

工事完了日ではなく、 必要書類をそろえて岡山市へ 実績報告する期限です。

実績報告に必要な主な書類

  • 補助金実績報告書
  • 工事請負契約書などの写し
  • 領収書と明細書の写し
  • 施工前・施工中・施工後の写真
  • 一定規模以上の場合は、 建設リサイクル法の届出済証の写し
  • 産業廃棄物管理票の写し、 または電子マニフェスト情報の写し
  • 解体を確認できる書類
領収書の「工事一式」表記は避ける 岡山市のパンフレットでは、 領収書と明細書の一式計上は不可とされています。 工事内容と金額が確認できる明細を 解体業者から受け取ってください。

解体を確認するための書類

次のいずれかなどを準備します。

  • 家屋滅失申請書の写し
  • 解体業者が発行する建物滅失証明書
  • 建物の閉鎖事項証明書
この段階のゴール 岡山市が工事完了を確認できる状態で、 実績報告書類を提出する。
8

確定通知後に補助金を請求する

岡山市が実績報告を確認すると、 補助金額を確定した通知書が届きます。

  1. 岡山市が実績報告を確認
  2. 必要に応じて市が現地確認
  3. 補助金確定通知書を受け取る
  4. 補助金請求書を提出
  5. 指定口座へ補助金が振り込まれる

請求時に必要な主な書類

  • 補助金請求書
  • 補助金確定通知書の写し
  • 代理受領を利用する場合は、 代理受領に係る委任状
この段階のゴール 補助金の振り込みを確認し、 すべての手続きを完了する。

条件が合えば上限200万円の制度もある

通常の除却補助とは別に、 解体後の土地を地域活動へ利用する場合の 「地域活性化除却補助金」があります。

地域活性化除却補助金
  • 補助率は補助対象経費の5分の4
  • 上限額は200万円
  • 解体後の土地を最低10年間、 地域活性化の目的で利用する
  • 跡地は町内会、NPO法人などの 第三者が管理する
  • 岡山市内の施工業者が工事を行う

一般的な売却や個人的な土地利用を予定している場合は、 まず通常の上限60万円の制度について 岡山市へ相談してください。

岡山市の地域活性化除却補助金を確認する

申請前によくある質問

相続登記が終わっていなくても申請できますか

登記状況や相続関係によって必要書類が変わります。 未登記建物の場合は、遺産分割協議書など 所有権を確認できる書類が必要になることがあります。 書類を集める前に、岡山市へ登記状況を伝えてください。

兄弟や親族との共有名義でも申請できますか

所有者が複数いる場合は、 補助金申請に関する同意書などが必要です。 誰を申請者にするかも含めて、 事前相談時に確認してください。

岡山市外や県外に住んでいても相談できますか

申請者の居住地だけで対象可否は決まりません。 空き家の所在地、所有関係、市税の状況などを 岡山市へ伝えて確認してください。

すでに解体業者と契約してしまいました

岡山市の制度は、除却工事契約前の申請が条件です。 工事を進める前に、契約日や工事状況を 岡山市へ伝えて対象可否を確認してください。

古い空き家なら必ず補助対象になりますか

築年数や空き家期間だけでは決まりません。 岡山市が現地確認を行い、 特定空家等に該当すると認定する必要があります。

家財が残ったままでも見積できますか

家財が残った状態でも解体見積の相談はできます。 ただし、家財処分費と建物解体費は分けて 見積書へ記載してもらい、 どこまで補助対象になるか岡山市へ確認してください。

補助金は工事前に受け取れますか

通常は工事完了後の実績報告と補助金請求を経て 支払われます。 一時的な負担を抑えたい場合は、 岡山市から施工業者へ直接支払う 代理受領制度について相談してください。

同じ空き家で何度も申請できますか

原則として、同一の空き家につき1回です。 過去に応急措置の補助を受けた場合は 除却工事を申請できる場合がありますが、 上限額から過去の補助金額が差し引かれます。

補助金受領までの最終チェックリスト

申請前に岡山市の公式情報を確認してください

予算の残額、追加書類、個別案件の対象可否は 岡山市が判断します。

岡山市|空家等適正管理支援事業(除却) 岡山市|2026年度除却補助金パンフレット
岡山市内の空き家解体

補助金申請に使う
解体見積を準備します

補助金を申請するには、 施工場所や工事内容が分かる見積書が必要です。

建物本体、附帯工事、家財処分などを分け、 岡山市へ内容を確認しやすい見積書を作成します。

岡山市内の施工業者 解体工事業登録 建物・家財・附帯工事を分けて見積 交付決定前の工事着手なし
補助金申請用の解体見積を相談する

※補助対象の認定と交付決定は岡山市が行います。 申請前に市への事前相談が必要です。

080-7267-5567
24時間受付中
無料相談はコチラ